滋賀県地球温暖化防止活動推進センターでは、「スーパーエコスクール」に認定された守山中学校を舞台に、28年度から3か年という長期にわたり、体系的な環境学習プログラムと全校生徒を対象とした継続的なアンケート調査の実施により、環境学習の効果測定、分析、考察を行い、去る12月21日にこの内容を報告する公開セミナーを開催しました。
まず、「3か年にわたる中学校の体系的環境学習調査報告」 と題し、NPO法人 循環社会共生社会システム研究所事務局長(滋賀県地球温暖化防止活動推進センター分析検討委員会委員)の岩川貴志氏に報告いただき、続いて、その調査結果から見えてきたことと、これからの展開について、京都大学名誉教授 内藤正明先生よりご講演いただきました。


また、今後の環境学習の在り方を考えるパネルディスカッションを合わせて開催しました。
パネルディスカッション
(コーディネーター)
京都大学名誉教授 内藤 正明 氏
(パネリスト)
滋賀県琵琶湖環境部環境政策課長補佐 佐藤 勝也 氏
守山市立守山中学校 教諭 高井 あゆみ 氏
NPO法人 循環社会共生社会システム研究所事務局長 岩川 貴志 氏
滋賀県地球温暖化防止活動推進員 松田 明子 氏


